
PRECINCTS
境内のご案内
山門、本堂、阿弥陀三尊、六地蔵、歴代住職の墓所。どなたでも自由にお参りいただけます。
境内をめぐる
山門をくぐり、本堂へ。
塗戸の田畑と木立に囲まれた静かな境内です。門はいつでも開いています。

山門
江戸後期の、四脚門。
参道の正面に立つ山門は、四本の控柱で本柱を支える「四脚門(しきゃくもん)」の形式です。欄間の彫物などから、江戸時代の後期に建てられたものと考えられています。正面には山号「普賢山」の扁額が掲げられています。
昭和四十四年に屋根をステンレスに葺き替え、令和四年には門全体を修復しました。門の右手には「天台宗 西光寺」の寺号標が立っています。

本堂
倒れた堂の材で、建て直した本堂。
現在の本堂は、明治十六年の嵐で倒れた旧本堂の残材を用いて再建されたものです。身丈五尺のご本尊に比べてお堂が小ぶりなのは、そのためです。
ご葬儀や法要は、この本堂で天台宗の作法にのっとってお勤めいたします。

ご本尊
来迎印の、阿弥陀三尊。
ご本尊は、来迎印を結ぶ阿弥陀如来の立像です。右手を胸の高さに上げ、左手を下ろして、それぞれ指で輪をつくる印相は、念仏する人のもとへ迎えに来られる姿をあらわします。
平安時代の後期に流行した「定朝様(じょうちょうよう)」の様式を伝え、身丈は五尺。蓮華を持つ観音菩薩、合掌する勢至菩薩を従えます。堂内の虹梁の唐草文や、来迎柱の木鼻の彫刻にも、古い年代がしのばれます。
※ 個人情報保護のため、写真の位牌・塔婆の部分は加工しております。

六地蔵
六つの道の、どこにあっても。
墓地の入口に、赤い帽子と前掛けの六地蔵が並びます。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六つの迷いの世界のどこにあっても、人々を救うと誓われたお地蔵さまです。

歴代住職の墓所
江戸のはじめから、ここに。
墓地の一角に、卵形の塔身をもつ無縫塔(むほうとう)が並びます。寛文・延宝期のものも残り、寺が重ねてきた年月を今に伝えています。

西光寺縁起
寺の歩みを、板に記して。
令和四年七月、山門の修復にあわせて奉納された縁起の板です。開創から今日までの歩みが記されています。この板の内容は「西光寺について」でもご紹介しています。
遍照閣(へんじょうかく)
江戸時代、大師講の広まりとともに建立されたお堂です。地域の人々から深く信仰され、什宝として護摩の版木も伝わっていることから、祈願のお勤めも行われていたことが分かります。昭和五十五年に屋根を銅板に葺き替えました。
お問い合わせ
お参りは、いつでもどうぞ。
ご見学や、ご本堂へのお参りもお気軽に。住職が在寺している日時をお電話でお伝えします。
0297-64-2805受付時間 9:00 – 17:00お問い合わせについて